仮想通貨　売り方

トップページ ＞ 仮想通貨を利益に変えるための売り方・上手な方法がある？

 

購入した仮想通貨を利益に変えるための上手な売り方として、初心者におすすめの方法があります。また絶対にしてはいけない売り方があることも、知っておいたほうが良いでしょう。今回は両方ご紹介しますので、気になるという方はご一読ください。

 

 

取引量の多い銘柄の仮想通貨ほど、価格は激しく上下します。1日違うだけで、万単位の価格変動が起こる銘柄があるのも当たり前の世界になっているのです。

 

 

購入した仮想通貨を利益に変えるには当然、購入時より価格が上がったタイミングで売る必要があります。

 

 

問題はどこで売却して利益を確定するかですが、価格の上昇中はまだまだ上昇するかもしれないといつまで経っても売れない方が少なくありません。その結果、暴落に転換して利益を掴み損ねてしまう失敗はよくある例です。

 

 

この失敗を回避するための上手な売り方としては、どこまで含み益が達したら売却するのかを決めておくことです。含み益はまだ売って利益を確定していないものの、実際に売った場合に獲得できる利益の金額を意味します。

 

 

便利なもので、仮想通貨交換業者の取引所では、売却する銘柄と価格、数量を指定できる指値注文を行うことが可能です。この注文方法は発注後、指定した価格に到達すれば売却される仕組みです。

 

 

次に絶対にやってはいけない売却方法ですが、狼狽売りをあげることができます。狼狽売りというのは、価格の下落にあわてふためいて、保有している仮想通貨を売却してしまうことを意味する言葉です。

 

 

購入時に比べ価格が低下しているタイミングで売却してしまえば、損失が確定してしまいます。そして売却後、価格が持ち直してあのとき売らなければ良かったと悔やむことになるのです。

 

 

これは仮想通貨の初心者がよくやってしまう失敗のひとつです。損失を最小限に抑えたいという思いは誰もが持っているものでしょう。これを回避するには仮想通貨の価格変動は激しく、少々の価格の低下は日常茶飯事であることを十分に知っておく必要があります。

 

 

また仮に暴落してもまた上がってくると気楽に構えていられる金額の投資にとどめておくことも、狼狽売りの効果的な回避法であるといえるでしょう。

 

 

暴落時は損失を最小限にとどめるために売却するタイミングではなく、再び価格が暴騰したときのために備えて買い増しをする好機といえます。損失を回避し、利益に変えるためには、含み損が生じているときには絶対に売らないという姿勢で仮想通貨の取引に臨むことが大切といえるでしょう。

 

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